不思議な国のアリス ハートの女王
ハートの女王は意地悪な性格で、極度のかんしゃく持ちでいつも威張っております。口癖のように「首をはねろ」を頻発します。しかしその要求が遂行されることはありません。
物語の後半に登場し、金の鍵を使って扉をくぐり花園に出たアリスは王や兵士、賓客(白ウサギも混じっている)などを伴った「ハートの女王」と会いアリスはクロッケー大会に参加するように促されます。しかし、クロッケー大会で女王はずるばかりし、すぐに「死刑宣告」を行うので大会は成り立たなくなります。
ハートのジャックの裁判の場面で、アリスはこの裁判で証人として発言を求められるが、「刑が先、判決は後」などといったハートの女王らの不条理な裁判の進め方に憤慨し、「あんたたちなんか、ただのトランプのくせに!」と叫ぶ。このアリス自身の台詞が、不思議の国から現実の世界へ呼び覚まされるきっかけとなります。(wikiより)。
衣装はトランプの図柄の服装の赤と黒をベースとしており、シンプルに左右対称なデザインです。
象徴であるハートが随所にまたは大きくデザインされたものもあります。悪役らしくダークなイメージがあり、大人っぽさが特徴です。
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