世界童話 白雪姫
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「白雪姫」はドイツのヘッセン州バート・ヴィルドゥンゲンの民話を、グリム兄弟が「グリム童話」53番に、
エーレンベルク稿(1810年手稿)では43番として収載されてます。「グリム童」話とエーレンベルク稿では一部内容が異なる部分があります。
物語
容貌に優れた主人公の白雪姫と彼女の継母である王妃が魔法の鏡を通じてその美しさに嫉妬するあまり白雪姫を殺そうとする内容です。
継母である王妃は白雪姫を殺そうとします。殺したと思い城に戻ると魔法の鏡から彼女が生きていることを知らされ、何度も殺そうと試みます。
白雪姫は森の小人たちとともに暮らしており、小人たちに何度も死の淵から助けられます。
最後は、毒入りリンゴを食べさせられますが、通りかかった王子がその美しさ故、棺ごと彼女をもらい受けますが、りんごはのどに使えていたただけであり、棺を運んでいる途中にそのかけらを吐き出し息を吹き返し、王子の妻として迎えられるという物語す。
デズニー映画
白雪姫は14歳の少女であり、継母の王妃は魔女という設定になってます。小人たちもそれぞれに名前が付けられ、物語では重要な役割を担っております。
王子も白雪姫が城にいる頃より一目ぼれをして、彼女の行方を捜し、最後は口づけをし、死の眠りから救い出すという内容になっております。